優先順位付けてIT戦略を わかやま新報 98号 7月11日号

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わかやま新報の読者の皆さま、こんにちは! 和歌山県よろず支援拠点チーフコーディネーターの吾妻です。

今回は、5月末に創業のリンパケア&エステFEEL(岩出市西国分)さまについてご紹介します。FEELさまが日本政策金融公庫に創業相談をしたところ、当拠点を紹介されたのをきっかけに、ことし2月に初めてご相談に来られました。

当拠点では、まず創業計画書を作成し、次にお客さまを集めるためのお手伝いをするという流れで行いました。2月時点では、「創業したいけれど、まだ場所も決まっていない」「創業するにあたり、何から始めればいいのか分からない」とのことでした。

一方、お話しをお伺いすると、創業したいと思った背景や、どのようなお店にしたいのかなどの思いが非常に明確でした。そこで、当拠点では「思いの詰まった計画」に対して数値を書いていき、月別の損益計算書を一緒に作成しました。事業計画書の作成後は、実際にお客さまをどこから集めるかを課題とし、チラシの配布だけでなく、IT戦略も必須であることをお伝えしました。

具体的には、①グーグルマイビジネスの設定、②無料で作成できるホームページを自分で作成、③SNSで情報発信、これら3つを順番にできることから進めました。オープン後、情報発信に追われることもありましたが、①②③は全て数値で検証できるので、「効果の高い情報発信から優先的に実施する」と決めたところです。

ちなみにFEELさまは、もともとスマートフォンの操作が得意というわけではありません。ホームページ作成は、ITが苦手な人でも簡単に作れるサービスを活用しました。オープンして約1カ月が過ぎ、「今後は創業計画書との差について検証してみませんか」ということで進めています。

当拠点では20日、「無料で作るホームページ作成講座」を開催します。皆さまの参加申し込みを楽しみにお待ちしております。

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