【よろず支援ニュース#82-令和②】
和歌山県内の最新景気動向調査(社経研調べ):景況値が過去最大の下落

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和歌山社会経済研究所(社経研)は、定期的に県内の景気動向調査を実施していますが、今回は新型コロナ感染拡大後最初の調査結果になります。今回の調査では、新型コロナ感染拡大による影響についてもアンケート調査も実施し、特集を組んでいます。以下、当件に関する「わかやま新報」記事、及び社経研作成の景気動向調査結果レポートになります。

  • わかやま新報「景況値が過去最大の下落、新型コロナ拡大の影響深刻」

>>https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/06/20200616_94618.html#gsc.tab=0

  • 和歌山社会経済研究所「景気動向調査レポート」1~3月実績、4から6月見通し(全体で40ページほど、新型コロナ特集は26~32ページ)

>>https://www.wsk.or.jp/trend/keiki/118/118.pdf

上記の調査レポートでは、「業種別」「地域別」「全国との比較」で現在の景況感、新型コロナの影響を分析しております。皆様が該当する業種のところだけでもちょっと目を通されては如何でしょうか?

当レポートの見出しは、「新型コロナの影響で、景況 BSI は過去最大の下げ幅、見通しにおいてもさらに下降する模様」となっておりますが、厳しい時期はまだまだ続くと予想されます。当方が言うのもおこがましい限りですが、「新しい生活様式」等を考慮した新しい取組、また各種支援策を有効活用することで、この難局をなんとか乗り越えていただければ嬉しいです。

最後に、上記調査レポートを発行している「和歌山社会経済研究所」(https://www.wsk.or.jp/index.html)ですが、県内唯一のシンクタンクであり、地域社会・経済に関する様々な調査・研究を行っている機関です。HPを貼り付けましたので、ご関心のある方は是非HPにある各種情報に目を通してみてください。

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