便利な拠点であるために わかやま新報140号 5月29日号(最終回)

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わかやま新報の読者の皆さま、こんにちは! 和歌山県よろず支援拠点チーフコーディネーターの吾妻です。

コロナ禍3年目のことしは戦争が勃発し、世界が激動。ビジネスを取り巻く環境は大きく変化し、この激変にいかに対応していくかが企業経営の大きな課題となっています。

当「拠点だより」は今回で140回目となり、最終回を迎えました。よろず支援拠点を活用し、企業経営の参考にしていただく意味でも、これまでの掲載やことしで9年目を迎えるよろず支援拠点について少し振り返ってみようと思います。

よろず支援拠点は2014年、当初は3人の相談員でスタートしました。当時は新事業として知名度もなく、年間の相談件数は700件に満たないくらいでした。

昨年度はこれまでに当拠点を利用された方や、県内支援機関の皆さま方のご紹介により、約4000件(累計約2万3000件)のご相談に対応いたしました。本年度は3人の新たなメンバーを迎え、現在相談員は総勢12人で対応しています。

当拠点は、事業について考えたい、計画作り、新たな分野へのチャレンジ、SNSの運用、今後の方向性、自作チラシのアドバイス、社員さんが働きやすい環境など、経営におけるさまざまな〝お困りごと〟に関して気軽にご相談いただける場所です。

また必要に応じて、当拠点だけでなく公的機関や金融機関と連携し、皆さまの事業が一歩進むよう支援しております。

本掲載で「よろず支援拠点だより」は最終となりますが、これからも県内の事業者の方や創業を目指す方々にとって便利な拠点として活動してまいります。メルマガなどではお役立ち情報を配信いたしますので、ぜひフォローしてください。

最後になりましたが、読者の皆さま、また掲載にあたりご協力頂いた皆さま方に改めてお礼申し上げます。

ありがとうございました。和歌山県よろず支援拠点一同

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