販促戦略とデザインの目的を見据える わかやま新報106号 9月5日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

わかやま新報の読者の皆さま、こんにちは! 和歌山県よろず支援拠点コーディネーターの榎本です。8月から同拠点のコーディネーターとして、販促とデザインの相談業務を担当しています。

芸術大学を卒業後、和歌山の広告代理店に就職。販促物を中心とした、さまざまなデザインを制作してきました。広告代理店では和歌山を中心とした企業の販促や、開業時の広告全般、ロゴ、マークなどのデザイン、パンフレットやチラシ、DMといった紙媒体などをひたすら現場で制作し続け、その後、大阪支店、東京支店の立ち上げに参加。広告代理店のスタッフとして、デザイナーからディレクター、時には見識を広げるため、飛び込みの新規営業やテレアポまでさまざまな経験をしてきました。

現在は、自身の広告代理店を立ち上げて運営しています。たくさんの企業の広告に携わってきた経験を活かし、開業時の広告戦略から、業種・状況に応じた販促戦略、具体的なデザイン内容に至るまで、幅広い相談対応を行っています。

販促やデザインにおいて最も大切なのは「分析」だと考えています。「分析」から「目的」を割り出し、その「目的」がぶれないことが大切です。言葉にすると当たり前のように聞こえますが、実はなかなかできていないもので、逆に言えば、ここがしっかりしていると、広告の内容やデザインが自然と決まってきますし、失敗しない広告やデザインが出来上がります。 このように、現場で販促戦略やデザインを続けてきたからこそ痛感できたことを、多くの事業主や広告担当者の方々にお伝えしたいと思っています。皆さまの状況、段階に合わせた効果的な販促戦略、デザインをアドバイスします。また、勉強会やセミナーでは、余裕のある時間を利用して、事業者だけでなく、デザイナーやDTP関係者の方々にも役立つような幅広い話をしていく予定ですので、機会があればぜひご相談ください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。