【よろず支援ニュース#65-令和②】
2次補正予算案、特に今後の家賃補助について(昨日の安倍首相記者会見より)

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  • 持続化補助金、ものづくり補助金の「事業再開枠」(50万円の上乗せ)について

22日に中小機構は、3主要補助金の「特別枠」(コロナ枠)の補助率UP、50万円の補助金上乗せ「事業再開枠」について以下のプレスリリースを行っています。

既に、持続化補助金の「事業再開枠」については、下にある「事業再開枠に関する申請の手引き」が公表されていますが、ポイントのみ解説します。

  • 持続化補助金「事業再開枠に関する申請の手引き」

>>https://r2.jizokukahojokin.info/corona/files/6115/9013/7135/r2c_jigyosaikai_tebiki.pdf

  • 簡単に言えば、この50万円は、持続化補助金・ものづくり補助金を活用して売上・利益を伸ばしたいという事業者への「特典」と理解できます。つまり、補助金に採択されることを条件に、「感染防止対策に費用が掛かるのであれば、50万円を上限に国が100%負担します」というものです。

5 月 14 日以降に発生した経費が対象。対象となる費用項目については以下のとおりですが、詳細は上の「事業再開枠に関する申請の手引き」ご覧ください。

>>①消毒費用、②マスク費用、③清掃費用、④飛沫対策費用、⑤換気費用、⑥その他の衛生 管理費用、⑦PR費用 

  • 持続化補助金(特別枠・通常枠)、ものづくり補助金(特別枠)に採択された事業者のみ対象になります。

3月31日締切の持続化補助金「通常枠」に採択された事業者も対象です。

*5月に締め切られた補助金公募の採択者も対象になります。(持続化補助金5月15日締切分、ものづくり補助金(特別枠)5月20日締切分)

  • 持続化補助金3月31日、5月15日締切分に関しては、事務局が個別に採択者宛てに申請書を送付するそうです。
  • 申請締切ですが、手引書に以下の記述があります。ご注意ください。

「第1回受付締切分(3月31日)、第 2回受付締切分(5月15日)ともに、採択発表後の交付決定日から30日以内に申請してください。  交付決定日から30日を超えた場合は、申請できませんのでご注意ください。」

  • その他、「事業再開枠」の詳細については、上にある「事業再開枠に関する申請の手引き」をご覧ください。
  • 以上が持続化補助金「事業再開枠」のポイントですが、多分ものづくり補助金においても申請方法・ルール等は同じかと考えます。もし違うようであれば、その旨お知らせします。
  • ここでいう感染予防対策に関し、国が作成した業種別ガイドライン(81業種)を下に貼り付けておきます。

業種別ガイドライン>>https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline_20200514.pdf

最後に、昨日配信しました「主要補助金の一覧表」の「ものづくり補助金」事業再開枠の情報に以下の誤りがありました。お詫びいたします。

*旧(誤)                新(正)

 

*訂正後の一覧表は下URLより入手ください。

>>https://yorozu.yarukiouendan.or.jp/yorozu_news/063-2020/

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