【よろず支援ニュース#107-令和②】「家賃支援給付金」申請開始、及び「Go To キャンペーン」の最新情報

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  • 「家賃支援給付金」の申請用ポータルサイト開設、及び申請サポート会場

昨日の配信で簡単に書いた通り、家賃支援給付金のポータルサイトが開設されました。

皆様の中にも、既に開設されたポータルサイトへアクセスし、昨日申請された事業者様もおられるかとも思います。

  • NHKウェッブ記事:「家賃支援給付金申請開始 2か月休業のカフェ「大変ありがたい」」

>>https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200714/k10012515461000.html

オンライン申請に際しては、申請要領を熟読いただきたいですが、以下当方が考える一番の留意点になります。

  • 申請に必要な主な書類は以下のとおり。

①賃貸借契約の存在を証明する書類(賃貸借契約書等)

②申請時の直近3ヵ月分の賃料支払実績を証明する書類(銀行通帳の写し、振込明細書等)

③本人確認書類(運転免許証等)

④売上減少を証明する書類(確定申告書、売上台帳等)

  • 持続化給付金の必要書類と比べ、①と②が追加されてますので、申請の際、不備も多くなりそうです。
  • 「契約書自体が存在しない」「自動更新のため、今の契約書では2020年3 月31日と申請日の両方で有効なものであることを証明できない」などの問題がある際は、「例外」として指定されている「様式」(ひな型)を使って書類を作成する必要があります。詳しくは下の「例外」ページをご覧ください。

>>https://yachin-shien.go.jp/overview/exception/index.html

今回も持続化給付金同様、オンライン申請が困難な方のために「申請サポート会場」が用意されます。現時点では下URLのとおり和歌山市と橋本市の2か所だけですが、今後、田辺市、新宮市、御坊市などにも設置される予定かと思います。

昨日、4つの「Go To キャンペーン」の準備情報について配信しましたが、本日の新聞各紙を読んでいると「Go To トラベル」に対する批判がかなり高まっているようです。安倍首相も昨夜の会見で「現下の感染状況を高い緊張感を持って注視しています」と発言しております。

現時点では22日スタートに変わりはありませんが、赤羽大臣はGo Toキャンペーン参加事業者(宿泊業者)に対し、チェックインの際の仕切り板、旅行者全員に検温を実施するなど義務付けする意向を昨日表明しています。(その詳細は17日に公表とのことです)

  • NHKウェッブ記事:「Go Toキャンペーン「参加事業者に感染対策義務づけ」国交相」

>>https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200714/k10012514531000.html

ひょっとしたら、Go To トラベルの運用変更、延期?等について、今週中に何らかの動きがあるかもしれませんね?

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