【よろず支援ニュース#248-令和②】
新型コロナによる和歌山県内の飲食店への影響:12月売上4割減、1月見込みは5割減

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  • 新型コロナによる和歌山県内の飲食店への影響:12月売上4割減、1月見込みは5割減

以下、昨日のわかやま新報記事ですが、個人的にショックを受けました。

  • わかやま新報記事:「飲食店の売上4割減 県内コロナ影響」

>>https://www.wakayamashimpo.co.jp/2021/02/20210203_99255.html

  • 「和歌山県は、新型コロナウイルス感染症による県内飲食業の影響についての調査結果を発表した。昨年12月の売上高は忘年会などの団体利用が激減し、対前年同月比で平均38%減少。ことし1月の売上高(見込み)は同47%の減少となった。
  • 「昨年12月の売上高は「スナック・バー」が対前年同月比56%減、「ラーメン・うどん」は同53%減、「居酒屋・料亭」は同48%減となった。業態別では、「スナック・バー」「居酒屋・料亭」を中心に新型コロナの影響もあり下落率を記録した。」

当拠点では飲食店からの相談も多く、相当な打撃を受けていることは肌で感じていましたが、12月の売上がここまで激減した事実には驚きです。(非常事態宣言下のお隣の大阪府での影響はもっと大きいかと察します。)

記事の中には以下の仁坂知事の発言がありますが、和歌山県でも飲食店、及び飲食店と取引のある業者に対する一層の支援が必要かと再認識しました。(宿泊・土産屋など観光業者への支援の必要性は言うまでもありませんが)

>>(仁坂知事)「これだけ減ったら営業が大変。県の制度を使いながら何とか生き延びられるように、ご相談に応じきめ細かく(支援を)やっていく」

緊急事態宣言の再発令後の国の事業者支援策ですが、昨日新しい動きがありましたので、後ほど本日2回目の記事を配信します。今後の県の支援策についても判明次第お知らせします。

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