【よろず支援ニュース#35-令和②】持続化補助金【特別枠】の公募開始、ものづくり補助金1次公募の採択結果

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昨日、個人向け給付金(10万円)、事業者向け給付金を含む補正予算案が衆議院で可決し、本日参議院で成立する見込みです。事業者向け給付金の「持続化給付金」は、明日から特設サイトでのオン来診申請が開始になります。今後、給付金以外にも様々な支援策が実施される予定ですので、活用できそうな支援策(補助金・助成金等)があれば、前向きにご検討いただければと思います。

① 持続化補助金【特別枠】<コロナ特別対応型>」の公募開始!(持続化給付金ではありません)

28日、「小規模事業者持続化補助金」において、新型コロナウイルス感染拡大の影響を乗り越えるため、補助上限を引き上げた「特別枠」(補助上限100万円)の公募が開始されました。

 中小機構HP公表記事>>https://www.smrj.go.jp/news/2020/favgos000000k9ri.html

公募スケジュールは以下のとおりです。

 公募開始:2020年4月28日(火曜)

 申請受付:2020年5月1日(金曜)予定

 第1回締切:2020年5月15日(金)

第2回締切:2020年6月5日(金)※第2回受付締切以降も、複数回の締切を設ける予定であり、締切日は決定次第公表予定。

上記「特別枠」(コロナ特別対応型)は、次回公募締切が6月5日である持続化補助金「通常枠」(補助上限50万円)とは別公募になりますので、ご注意ください。

特別枠の公募要領は下URLのとおりです。

 >>https://www.smrj.go.jp/news/2020/favgos000000k9ri-att/20200428_news01_02.pdf

「通常枠」との主な相違点(要件)は、公募要領24ページにある以下の点になりますので、ご留意ください。

 補助対象経費の6分の1以上が、以下のいずれかの要件に合致する投資であること。

*A:サプライチェーンの毀損への対応

*B:非対面型ビジネスモデルへの転換

*C:C:テレワーク環境の整備(従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること)※補助対象期間内に、少なくとも1回以上、テレワークを実施する必要があります。

この公募要領には、「申請書類一式の郵送による提出先・問い合わせ先」が未だ記載されていませんが、当補助金に関する相談は、最寄りの商工会議所・商工会までお願いいたします。

② ものづくり補助金1次公募の採択結果について!

ものづくり補助金1次公募(締切3月31日)の採択結果が28日に公表されました。

 ものづくり補助金特設サイト記事>>https://portal.monodukuri-hojo.jp/saitaku.html

気になる採択率ですが、62.5%となりました。(採択者数/申請者数宇=1429者/2287者)採択者リストは上URLに貼り付けてありますが、和歌山県内では10者が採択されております。(採択となった事業者様、おめでとうございます!)

当方の予想通り、例年より高い採択率となっています。5月20日締切の2次公募以降の採択率の目安になるかもしれません?(単なる個人的な期待ですが)

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