よろず支援ニュース

【よろず支援ニュース#56-令和②】持続化給付金の電子申請操作ガイド:ミスなく申請を行うために!

本題の前にひとつ。ご存知の通り、15日、県は休業要請の一部解除を公表しました。(ほぼ隣の大阪と同じ内容かと思います)

 

  • 持続化給付金の電子申請操作ガイド:ミスなく申請を行うために!

持続化給付金ホームページに以下の通り、2本の電子申請操作ガイド動画が公表されております。

 

  • 動画は「パソコン操作編」と「スマートフォン操作編」の2本です。(各々14分程度)
  • パソコンは中小法人等のみなさまからの申請の流れに沿って、スマートフォンは個人事業者等のみなさまからの申請の流れに沿ってご説明しております。

 

今後電子申請される事業者様、是非上の動画をご覧の上、申請ください。

 

また、先日ご案内しました(電子申請が困難な方のための)「申請サポート会場」ですが、本日まで和歌山商工会議所の専用ダイヤルで予約受け付けております。

 >>https://www.wakayama-cci.or.jp/wakayama/topics/持続化給付金の「申請サポート会場」完全予約制/

明日よりは下URL29ページにある全国の専用ダイヤルでの予約受付になりますので、ご注意ください。

 >>https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf

【よろず支援ニュース#57-令和②】家賃支援策「特別家賃支援給付金」の検討現状について

  • 家賃支援策「特別家賃支援給付金」の検討現状について

皆様ご存知の通り、2次補正予算には事業者支援の一つとして家賃支援策「特別家賃支援給付金」(仮称)が盛り込まれることになっております。

「中小・小規模事業者なら半年分で最大300万円となる」

 

現在、政府内で以下のような制度詳細について協議中のようです。

  • テナント(借り主)に対して給付をする制度。これだとテナントは給付を受けても、オーナー(貸し主)に家賃を支払わず、別の用途に給付金を使うという恐れがある。(契約書や領収書等のエビデンスをやり取りする必要性が出てきそうです)
  • 複数の店舗を経営している場合はどうなるのか?駐車場代は出るのか?などなど

 

今月末の2次補正予算案の閣議決定後、(他の支援策と併せて)家賃支援策の制度概要が公表され次第お知らせします。2次補正は6月17日までに成立見込みですが、成立後すみやかに申請受付が開始されることを期待したいと思います。

 

ちなみに自民党の賃料支援PT事務局長が検討現状を説明しているインタビュー動画を紹介しておきます。ご興味のある方へ、ご参考まで。

 >>https://www.youtube.com/watch?v=u36_uxBmGxQ&t=811s

 

【よろず支援ニュース#55-令和②】《速報》新型コロナ関連の県独自の支援策の募集が開始されました!

    • 《速報》新型コロナ関連の県独自の支援策の募集が開始されました!

    先ほど、県より独自の支援策の募集開始がアナウンスされました。

    簡単ですが、以下各支援策の解説になります。

     

    • 事業継続支援金>>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/060100/d00204233.html
    • 原則、「持続化給付金の給付を受けている事業者」は全て、この支援金の対象になるようです。
    • 基本となる支援額は、以下のとおり。国の持続化給付金給付額が上限額(法人200万円、個人事業者100万円)に満たない場合は、別の算定式で使う。(上URLご覧ください)

    常時使用する従業員の数    

    支援金基準額  

    5人以下

    20万円

    6人以上100人以下

    30万円

    101人以上300人以下

    50万円

    301人以上

    100万円

    • 上URLを熟読の上、既に国の持続給付金を受けている事業者様は、申請してください。申請締切は来年の2月28日です。不明な点等あれば、問合せ先まで電話してください。

     

    • 県内事業者事業継続推進事業費補助金>>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/060100/d00204230.html
    • 当補助金は、「新型コロナウイルス感染症の影響により減少した売上高を回復させるため、又は新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するために実施する新しい取組が対象になります。詳細はURLにある「補助対象事業」をご覧ください。
    • 「令和2年2月から5月までの期間におけるいずれかの月の売上高が、前年同月等と比べて20%以上減少した事業者」が対象。(令和元年5月2日以降に開業した者は、新規開業特例により計算)
    • 売上回復のため補助対象となる取組をされる事業者様は、是非当補助金をご活用ください。不明な点等あれば、問合せ先まで電話してください。

     

    和歌山市内の窓口(常設)については右のとおり。>>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/060600/d00204222.html

    橋本・有田・御坊・田辺・新宮での開設については右のとおり。>>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/060600/d00204224.html

    • 雇用調整助成金の申請を予定・検討されている事業者様、電話予約の上、専門家へご相談いただければと思います。

     

【よろず支援ニュース#54-令和②】2次補正予算等の経済対策案(昨日の首相会見)、GビズIDの取得現状について

  • 2次補正予算等の経済対策案について(昨日の首相会見)

昨夕の安倍首相会見をご覧になった方も多いかと思います。以下、官邸HPにある首相会見動画、及び発言内容になります。

 

以下、首相発言にあった2次補正予算の中の中小支援に関する解説になります。

  • 先日の配信のとおり、2次補正の柱は以下のとおり。

(1)家賃の支援(2/3助成、上限は中堅・中小企業が月額50万円、個人事業主が同25万円)

(2)学生の救済

(3)雇用調整助成金の拡充(上限額の引上げ:日額8330円➡1万5千円)

  • 2次補正予算ではありませんが、昨日配信(https://bit.ly/2AvbuYj)に関し、首相は「休業者(従業員)が直接申請でき、お金を受け取れる新しい制度を創設する」と発言しております。

補足事項としては、下のWeb記事にあるとおり、「雇用保険に加入していないアルバイトなどの非正規従業員も対象」となるようです。

>>https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051401187&g=pol

  • 首相発言の中に「感染防止措置など、次なる事業展開を応援する最大150万円の補助金など、あらゆる手を尽くす」とあります。本日の日経新聞4面の記事を読むと、この補助金は「持続化補助金の特別枠」と理解できます。2次補正予算案では、1次補正で700億円計上したものづくり補助金・持続化補助金・IT導入補助金の「コロナ対策特別枠」が更に拡充されそうです。

 

以上、今後の2次補正予算編成ですが、今月27日に閣議決定され、6月17日までに国会で成立する見通しとのことです。閣議決定された時点で予算規模を含めた2次補正案の全体像・概要が公表されますが、判明次第お知らせいたします。

 

  • ものづくり補助金2次公募(5月20日締切)ではGビズIDエントリーアカウントでの申請が可能!

現在、電子申請の需要増加に伴い、GビズIDプライムアカウントの発行に最大で3~4週間程度の期間を要するようです。ものづくり補助金事務局では、特例措置として、2次締切の申請期限までにプライムアカウントの発行が間に合わない場合は、GビズIDエントリーアカウントでも申請できるようにしました。

 

ものづくり補助金に限らず、現在公募中のIT導入補助金・事業承継補助金もGビズID取得が必須ですので、これらの補助金へ申請予定の事業者様はご留意ください。

 

【よろず支援ニュース#53-令和②】厚労省方針:休業者を対象に「賃金の8割、直接給付」(みなし失業制度)

  • 2次補正予算等の経済対策案について(昨日の首相会見)

昨夕の安倍首相会見をご覧になった方も多いかと思います。以下、官邸HPにある首相会見動画、及び発言内容になります。

 

以下、首相発言にあった2次補正予算の中の中小支援に関する解説になります。

  • 先日の配信のとおり、2次補正の柱は以下のとおり。

(1)家賃の支援(2/3助成、上限は中堅・中小企業が月額50万円、個人事業主が同25万円)

(2)学生の救済

(3)雇用調整助成金の拡充(上限額の引上げ:日額8330円➡1万5千円)

  • 2次補正予算ではありませんが、昨日配信(https://bit.ly/2AvbuYj)に関し、首相は「休業者(従業員)が直接申請でき、お金を受け取れる新しい制度を創設する」と発言しております。

補足事項としては、下のWeb記事にあるとおり、「雇用保険に加入していないアルバイトなどの非正規従業員も対象」となるようです。

>>https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051401187&g=pol

  • 首相発言の中に「感染防止措置など、次なる事業展開を応援する最大150万円の補助金など、あらゆる手を尽くす」とあります。本日の日経新聞4面の記事を読むと、この補助金は「持続化補助金の特別枠」と理解できます。2次補正予算案では、1次補正で700億円計上したものづくり補助金・持続化補助金・IT導入補助金の「コロナ対策特別枠」が更に拡充されそうです。

 

以上、今後の2次補正予算編成ですが、今月27日に閣議決定され、6月17日までに国会で成立する見通しとのことです。閣議決定された時点で予算規模を含めた2次補正案の全体像・概要が公表されますが、判明次第お知らせいたします。

 

  • ものづくり補助金2次公募(5月20日締切)ではGビズIDエントリーアカウントでの申請が可能!

現在、電子申請の需要増加に伴い、GビズIDプライムアカウントの発行に最大で3~4週間程度の期間を要するようです。ものづくり補助金事務局では、特例措置として、2次締切の申請期限までにプライムアカウントの発行が間に合わない場合は、GビズIDエントリーアカウントでも申請できるようにしました。

 

ものづくり補助金に限らず、現在公募中のIT導入補助金・事業承継補助金もGビズID取得が必須ですので、これらの補助金へ申請予定の事業者様はご留意ください。

【よろず支援ニュース#52-令和②】《速報》和歌山県の持続化給付金の【申請サポート会場】が決まりました!

  • 《速報》和歌山県内の第一号【申請サポート会場】(持続化給付金)が決まりました!

当拠点にも、「持続化給付金申請に関しオンライン申請が困難で困っている」という事業者の声が多く届いていますが、明日より県内の第一号【申請サポート会場】が和歌山商工会議所内(3階)に開設されます。(※県内他地域でも、順次開設されていく予定です。)

  • 和歌山商工会議所HP公表記事

>>https://www.wakayama-cci.or.jp/wakayama/topics/持続化給付金の「申請サポート会場」完全予約制/

  • 経産省HP公表記事

>>https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200513001/20200513001.html

 

申請サポート会場を利用したい事業者様は、上2つのサイト内容を熟読ください。

  • 申請サポートを受けるためには、事前に「来訪予約」が必要です。Web予約も可能ですが、本日より18日まで(土日も対応)は上の和歌山商工会議所HPにある4つの専用ダイヤルで電話予約できます。19日以降は、下URL(経産省HP)のとおり全国統一の電話予約窓口が設置されます。

>>https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200513001/20200513001.html

  • 申請サポート会場を訪問する際の事前準備・留意事項が下URLに書いてありますので、必ずご一読ください!

>>https://www.jizokuka-kyufu.jp/support/

 

今後の会場設置予定ですが、「5月末までに全国400箇所以上に「申請サポート会場」を設置する予定。5月18日の週早々に公表」「6月以降も順次会場を追加する他、「申請サポート会場」が設置されていない地域には、キャラバン隊を派遣して申請をサポートする」とのことです。

今後設置される申請サポート会場の情報が入りましたら、すぐにお知らせします。

 

Webでのオンライン申請が苦手・困難な方は、是非「申請サポート会場」をご利用ください。

【よろず支援ニュース#51-令和②】IT導入補助金「通常枠2次公募」「特別枠1次公募」が5月11日スタート、その他

    • IT導入補助金「通常枠2次公募」「特別枠1次公募」が5月11日にスタート、その他

    5月11日にIT導入補助金の「通常枠」「特別枠」の公募がスタートしました。締切は5月29日になります。

     

    公募申請をご検討の事業者様、上URLにある公募要領を熟読ください。

     

    さて、IT導入補助金の今後の公募スケジュールですが、特設サイトには下のスケジュール表・日程が貼り付けてあります。

    5月29日以降の締切は、9月末、12月末の予定とのことです。

    現在、ものづくり補助金、持続化補助金も「通常枠」「特別枠」共に公募中ですが、近いうちに一度今後の主要補助金のスケジュールについて整理したいと思います。

     

    • 中小機構が実施した「新型コロナの中小・小規模企業影響調査結果(2020年4月)

    中小機構は、令和2年4月27日~30日の期間で、全国の中小・小規模企業約2,000社(個人事業主含む)を対象にアンケート調査を実施し、先週下URLの調査結果を公表しております。

    【調査結果のポイント】

    • 約8割の中小企業が業績悪化(前年4月比)を発生・発生見込みで、特に「宿泊・飲食業」が大幅に悪化しています。
    • 今後の事業活動・労務管理上の対策については「対策自体が分からない」とする中小企業が増えつつあります。
    • 求められる支援は「事業損失の補償金」や「無利子・低利子融資」など資金面に係る支援が多くあげられています。

     

    調査結果の詳細は、上URLご覧ください。

【よろず支援ニュース#50-令和②】本日のトピック:持続化給付金の申請サポート続報、BCP自家発電設備補助金

  • 持続化給付金の申請サポート会場について(続報)

昨日の配信で、オンライン申請・Webが苦手・困難な事業者様への申請サポートについて触れましたが、昨日経産省はHPにて以下のとおり発表しました。

  • 経産省HP発表記事>>https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200511003/20200511003.html
  • 5月16日(土曜日)までに各都道府県に1箇所以上、5月末までに全国で400箇所以上、「申請サポート会場」を設置する予定。
  • 6月以降も順次会場を追加する他、「申請サポート会場」が設置されていない地域には、キャラバン隊を派遣して申請をサポート

 

上の申請サポートを利用したい事業者様は、必ず上URLをご覧ください。和歌山県内の申請サポート会場については、分かり次第お知らせします。

 

 

当補助金は、「大規模災害時等に系統電力等の供給が途絶した際に、生活必需品等を扱う中小企業・小規模事業者等の事業が継続できる体制を確保するため、石油製品等を用いる自家発電設備等の設置に要する経費に対して、当該経費の一部を助成する」ものです。

 

公募締切は6月30日。ご興味のある事業者様は、下にある補助金事務局(NTTデータ)のホームページご覧ください。

>>https://www.nttdata-strategy.com/r1chusho-bcp/

【よろず支援ニュース#49-令和②】緊急経済対策、第三弾:家賃支援策を含む「第2次補正予算」について

本題の前にひとつ。上にもありますが、当拠点のホームページが新しくなりました。

ワードプレスで制作した新しいHPですが、今後よろず支援ニュースもこちらへ転載されることになります。

 

  • 緊急経済対策、第三弾:家賃支援策を含む「第2次補正予算」について

既にご存知のかとも多いと思いますが、緊急経済対策第三弾の財源となる「第2次補正予算」が今国会(6月17日まで)で成立させる方針になったようです。

  • 日経新聞記事「2次補正予算、今国会で 家賃や学生に支援」

>>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58921550Q0A510C2PE8000/

 

上の記事にあるとおり、今回の2次補正は以下の3つが柱のようです。(詳細は記事をご一読ください)

  • (1)家賃の支援(2/3助成、上限は中堅・中小企業が月額50万円、個人事業主が同25万円)
  • (2)学生の救済
  • (3)雇用調整助成金の拡充(上限額の引上げ:日額8330円➡1万5千円程度(本日の読売新聞1面記事))

 

2次補正予算案は今月末閣議決定された後、国会へ提出され、6月17日までに成立する見通しのようです。

上記3つの柱以外にも事業者支援策があるかとも思います。2次補正予算案の閣議決定後、各事業者支援策概要をお知らせ致します。

 

最後に、上の2次補正案には入っていませんが、雇用調整助成金と並び今後事業者の休業対応への大きな支援策となりそうな動きについて触れたいと思います。

先日紹介した現在政府が検討中の(休業中の従業員への)支援策である「みなし休業」ですが、以下の新聞記事ご覧ください。

>>https://www.sankei.com/politics/news/200509/plt2005090002-n1.html

今国会で「みなし休業」が実現できれば、労使双方とって大変大きなメリットがあるかと考えます。(財源は補正予算ではなく、雇用保険積立金)今後の成り行きを注視したいと思います。

【よろず支援ニュース#48-令和②】持続化給付金の申請状況、及び今後のオンライン申請サポートについて

①  民間金融機関における無利子・無担保融資の申し込みの流れ・解説動画

政府系金融機関に続いて、5月1日より既に民間金融機関での実質無利子・無担保融資が始まっておりますが、融資申し込みの流れに関して、経産省が分かりやすく解

説したYoutube動画を公開しております。

l  YouTube動画「民間金融機関による実質無利子・無担保融資」(3分)

>>https://www.youtube.com/watch?v=agtxmA_mAmc

<https://www.youtube.com/watch?v=agtxmA_mAmc&feature=emb_logo>

&feature=emb_logo

この融資制度で今後申し込みされる事業者様、この動画をご覧の上、民間金融機関へ融資の相談へ行かれては如何でしょうか?

また、この融資制度に関しては、政府は「金融機関を一元的窓口としてワンストップで効率的、迅速に各種手続きを行うこと、迅速な融資実行を推進します」と言って

おります。

上の動画と合わせて、以下の資料をご参考いただければと思います。

*  当融資制度の概要>

https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200501008/20200501008-1.pdf

*  民間金融機関によるワンストップ手続きのイメージ図

>>https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200501008/20200501008-2.pdf

新型コロナの影響による今後の資金繰り対策ですが、民間、政府系を問わず、無利子・無担保の融資制度をご活用ください。

【よろず支援ニュース#47-令和②】県内の各自治体(市町村)新型コロナ関連の事業者支援について

①  県内の各自治体(市町村)新型コロナ関連の事業者支援策について

和歌山県独自の事業者支援策については先日の配信でお知らせしましたが、県内の各市町村独自での事業者支援策も一部始まっております。以下、既にスタートしてい

る和歌山市、田辺市の事業者支援策になります。

他の市町村でも独自の事業者支援策が検討されているようです。今後皆様が所在する自治体HPで公表になるかと思いますので、この点注意して各自治体のHPを

ウォッチいただければと思います。

1)   和歌山市独自の事業者支援策

*  和歌山市HP公表記事>>https://www.city.wakayama.wakayama.jp/1027184/1029407.html

上URLには以下の事業者向け支援策がありますが、詳しくはURLにある「詳細はこちら」をクリックしてください。

*  テイクアウト・デリバリー実施事業者の支援>>「外出自粛の影響下で、食品のテイクアウトやデリバリーを行う、本市に本店がある中小企業者(飲食業な

ど)に対し、初期投資やキャンペーンに要した経費を支援します。」

*  事業の拡充・転換の支援>>「市内中小事業者が事業継続のために行う、既存事業・サービス等の拡充・転換などに要した経費を支援します。」

*  宿泊促進事業>>本市に本店がある宿泊施設(50施設)において新型コロナウイルス感染症の流行収束後に利用が可能な宿泊等のプランを前売販売した場

合に支援します。

2)田辺市独自の事業者支援策

・ 田辺市HP公表記事>>https://www.city.tanabe.lg.jp/shoukou/covid-19_shiensaku.html

・田辺市小規模事業者事業継続支援給付金>>売上が30%以上減少している「小規模事業者」に限定する一律10万円の給付金のようです。

・田辺市雇用維持支援補助金>>雇用調整助成金への上乗せ措置です。

ちなみに、未だ最終決定ではありませんが、白浜町では下にある新聞記事にある事業者支援策を実施する考えのようです。

>>https://www.agara.co.jp/article/60306

【よろず支援ニュース#46-令和②】民間金融機関における無利子・無担保融資申し込みの流れ・解説動画

①  民間金融機関における無利子・無担保融資の申し込みの流れ・解説動画

政府系金融機関に続いて、5月1日より既に民間金融機関での実質無利子・無担保融資が始まっておりますが、融資申し込みの流れに関して、経産省が分かりやすく解
説したYoutube動画を公開しております。

l  YouTube動画「民間金融機関による実質無利子・無担保融資」(3分)

>>https://www.youtube.com/watch?v=agtxmA_mAmc
<https://www.youtube.com/watch?v=agtxmA_mAmc&feature=emb_logo>
&feature=emb_logo

この融資制度で今後申し込みされる事業者様、この動画をご覧の上、民間金融機関へ融資の相談へ行かれては如何でしょうか?



また、この融資制度に関しては、政府は「金融機関を一元的窓口としてワンストップで効率的、迅速に各種手続きを行うこと、迅速な融資実行を推進します」と言って
おります。

上の動画と合わせて、以下の資料をご参考いただければと思います。

*  当融資制度の概要>
>https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200501008/20200501008-1.pdf

*  民間金融機関によるワンストップ手続きのイメージ図

>>https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200501008/20200501008-2.pdf



新型コロナの影響による今後の資金繰り対策ですが、民間、政府系を問わず、無利子・無担保の融資制度をご活用ください。

【よろず支援ニュース#45-令和②】本日(5月8日)の新聞各紙上の新型コロナ関連の支援策等の情報について

1) 和歌山県の休業要請と今後の緊急事態宣言解除について

現在、和歌山県は今月15日までの休業要請を決めています。>>https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200505/2000029297.html

西村経産相は、「1週間感染ゼロの地域 (17県)について14日めどに宣言解除もあり得る」と発言しております。(ちなみに、今のところ和歌山県は17県には入っていないようです。)

>>https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200507/k10012420861000.html

2) 事業者に「家賃3分の2補助」合意 与党案として決定へ(朝日新聞)

 朝日新聞Web記事>>https://www.asahi.com/articles/ASN577FV8N57UTFK017.html

 既に野党は家賃補助の法案を提出しておりますが、今回与党が上の記事あるとおり具体的な家賃補助の案を政府へ提言するとのことです。

 与党案の具体的な内容は、記事にあるとおりですが、スピード重視で早く決めてほしいものです。第2次補正予算についての議論が早まることを期待します。

3) 休業者に「失業手当」:コロナで特例、個人申請で迅速に(日経新聞)

 日経新聞Web記事(冒頭のに)>>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58819930X00C20A5MM8000/

 「厚生労働省は新型コロナウイルスの影響で休業を余儀なくされている人を対象に、失業した場合と同じ手当を支給する特例措置の検討に入った。」

 これは「みなし失業」という仕組みで、「失業手当は通常、事業再開後に再び働く予定の人は受け取れないが、特例で受給を認める」制度。

 財源は、残高が5兆円規模あるとみられる雇用保険の積立金が使われる。

4) 雇用調整助成金“1万5000円”案 自民“上限引き上げ”を検討(FNN)

 FNNニュース記事>>https://www.fnn.jp/articles/-/40208

 「企業が従業員に支払う休業手当の一部を国が補助する雇用調整助成金は、現在、上限が1日8,330円だが、岸田氏は「1万4,000~5,000円まで引き上げる議論を行っている」と強調」

 使い勝手が悪い等の批判も多い雇用調整助成金ですが、申請作業の更なる簡素化を含め今後議論されるかと考えます。

以上、緊急事態宣言が延長になったからには、一刻も早く追加緊急経済対策(2次補正)を決めてもらいたいです。

【よろず支援ニュース#44-令和②】《税制上の新型コロナ支援策》各種税金の支払い猶予、固定資産税の減免制度など

  • 《税制上の新型コロナ支援策》各種税金の支払い猶予、固定資産税の減免制度など

当メルマガでは、新型コロナ対策の国・県の支援策として主には「無利子の特別融資制度」「給付金・補助金・助成金」について配信してきました。今回は下の支援策パンフレットにある「税制上の支援策」について簡単に解説したいと思います。

  • 経産省作成の「支援策パンフレット」(税制上の支援策は58~65ページ)

>>https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf

 

  • 各種税金(法人税・所得税、消費税、贈与税など)の1年間納税猶予
  • 上URLの58ページにありますが、「事業収入が20%以上減少」した場合、「無担保+延滞税なしで、1年間納税猶予」になります。

 

  • 固定資産税・都市計画税の減免制度
  • この減免制度の全体像が分かりやすく上URLの64ページに書いてあります。
  • 全ての固定資産税・都市計画税は、上の1)と同じく「事業収入が20%以上減少」した場合、1年間納税猶予になります。
  • (「土地」を除く)「建物」「償却資産(機械設備等)」に対する本年度の固定資産税・都市計画税については、事業収入の減少率によりゼロ、又は1/2免除されます。(64ページに減免の要件が明記されています。)
  • 既に「先端設備等導入計画」の認定を受けており、償却資産への固定資産税3年間ゼロの優遇を受けたことのある事業者様も多いかと思います。今月より、この「先端設備等導入計画」の適用対象が、「事業用家屋と構築物」へも拡大されます。詳細は下URLご覧ください。

>>https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/seisansei/2020/200501seisansei.html

 

  • 経営力向上計画の税制メリット(法人税の優遇)の対象拡大
  • 既に「経営力向上計画」の認定を受けており、新規機械・設備導入の際「一括償却、又は10%の税額控除」のメリットを受けた事業者様も多いかと思います。今月より本制度の適用対象が、「デジタル化設備」(テレワークなど)へも拡大されました。詳しくは下URLの中小企業庁HP公表記事をご覧ください。

>>https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/2020/200501kyoka.html

 

多くの事業者様が資金繰りに苦しんでいる中、上記の税制上の支援策もかなり効果的かと考えます。必要であれば、税理士へご相談いただければと思います。

【よろず支援ニュース#43-令和②】《追加情報》県独自の事業者支援策、持続化給付金申請の操作・入力の解説動画

  • 《追加情報》和歌山県県独自の事業者支援策の県公表資料について

昨日、新型コロナ対策としての和歌山県独自の事業者支援策について配信しましたが、1日に県が公表しました支援策関連の資料についてお知らせするのは忘れておりました。

 

昨日は主に「事業継続支援金」(売上が50%以上減少した事業者へ20~100万円支給)について触れましたが、以下の支援メニューも下URLに詳しくありますので、ご確認ください。

  • 各支援メニューのイメージ資料(5枚もの)>https://bit.ly/3c7vy0E
  • 県内事業者事業継続推進
  • 持続化給付金申請サポート
  • 雇用調整助成金申請サポート
  • 教育訓練の推進
  • 観光関連事業者緊急融資

 

  • 持続化給付金オンライン申請の操作・入力の解説動画について

5月1日より「持続化給付金の事務局ホームページ」(https://www.jizokuka-kyufu.jp/)からのオンライン申請が始まっておりますが、昨日経産省はオンライン申請の操作・入力方法を説明したYouTube動画を公表しました。

  • 個人事業主等向け「事務局ホームページ操作・入力編」

>> https://www.youtube.com/watch?v=BPP1ghUEBaM

  • 中小法人等向け「事務局ホームページ操作・入力編」

>>https://www.youtube.com/watch?v=1929nWUWiIs

 

今後、持続化給付金へ申請予定の事業者様、申請前に是非上の動画を見ていただければと思います。

最後に、事務局HPに【「持続化給付金」なりすましサイト・SNSにご注意ください】と注意喚起が出ています。

>>https://www.jizokuka-kyufu.jp/news/20200503.html

「家族構成や銀行の口座番号、暗証番号などの個人情報が不正に取得される恐れがございますので、十分ご注意ください」とのことです。

 

【よろず支援ニュース#42-令和②】雇用調整助成金、上限額引き上げ 政府調整

  • 雇用調整助成金、上限額引き上げ 政府調整

政府は雇用調整助成金の上限額8330円/日を引き上げる方向で検討しているようです。「自民党には1万円超まで引き上げるべきだとの声があり、厚生労働省は同水準を念頭におく」とのことです。

「雇用調整助成金」は、事業者の雇用の維持・安定を図る上で、非常に有効な支援策ではありますが、「窓口の混雑により申請に至らない、申請要件が複雑で分かりづらい」など事業者からの声も多く、記事にあるとおり申請数は伸び悩んでいるとのことです。

 

日本商工会議所も、上のような事業者からの「生の声」を受けて、「雇用調整助成金」の円滑な申請や迅速な支給に関する要望書を政府に提出しています。

 

上の要望書にもある「申請のオンライン化」は今月中にも可能になる予定であり、今回上限額の引上げが具体的に検討されていることは嬉しいことです。しかし、今後「更なる申請手続きの簡素化」、「助成金の前払い」などもっともっと事業者にとって使い勝手の良いものにしてもらいたいと希望します。

 

【よろず支援ニュース#41-令和②】《重要》和歌山県独自の事業者支援策について《業種問わず支援金20万~100万円 》

  • 《重要》和歌山県独自の事業者支援策について《業種問わず支援金20万~100万円 》

和歌山県は1日、新型コロナウイルスの影響で売上高が半分以上減った事業者に20万~100万円を支給すると発表しました。

  • 日経新聞関連記事「和歌山県、業種問わず支援金 20万~100万円 」

>>https://s.nikkei.com/2VZ5Kyb

  • わかやま新報関連記事「全事業者に最大100万円 県が独自の支援策」

>>https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/05/20200503_93776.html

 

以下、上記関連記事からの抜粋になります。

  • 仁坂吉伸知事は「休業要請した業種だけ支給するのはおかしい。困っている人は助ける」とし、休業要請の有無に関係なく業種を問わず支援金を出す考えを示した。
  • 売上高が半分以上減った事業者に最大200万円を給付する国の「持続化給付金」の仕組みに準じて支給する。
  • 新型コロナの影響で売り上げが50%以上減少した事業者に、「事業継続支援金」を支給する。全産業が対象で、従業員数の規模に応じ、20~100万円を支給。
  • 支援金を受けるには申請が必要で、申請窓口は今後決める。県は「5月中には受け付けを始めたい」としている。
  • 県はこのほか、売り上げが前年同月比20%以上減少となっている中小企業、小規模事業者などがネット販売システムの構築やテークアウト、デリバリーの導入、消毒用備品購入、抗菌対策備品の購入などの事業を行う場合、経費の3分の2を補助。補助限度額は100万円。
  • ウェブでの申請が求められている国が実施する持続化給付金申請については、ウェブ入力を補助する人材の雇用など商工会議所などのサポート体制構築を支援し、雇用調整助成金の申請を支援するため社会保険労務士を配置した相談窓口を開設するなどの支援を行う。

 

県独自の「事業継続支援金」ですが、「国の持続化給付金の仕組みに準じて支給する」とあります。1日から申請受付が始まった(国の)持続化給付金へ既に申請済みの方、これから申請される方は、自動的に県の当支援金の対象となると個人的に理解します。「県は5月中に受付を始めたい」とのことですが、申請窓口・方法等の詳細が分かり次第お知らせします。

 

【よろず支援ニュース#40-令和②】事業承継補助金の周知・解説動画、小規模M&Aの補助金新設・コロナで加速か?

  • 事業承継補助金の周知・解説動画の紹介!

現在、事業承継補助金(https://www.shokei-hojo.jp/)が公募中ですが、中小企業庁担当課の職員が説明したYoutube動画が期間限定で無料配信されています!

 

25分ほどの動画ですが、分かりやすく事業承継補助金の制度を説明しております。申請予定の方を含め、ご興味のある方は是非動画をご覧ください。

当補助金の申請締切は5月29日になります。

 

  • 小規模M&Aの補助金新設・コロナで加速か?

先日の配信で、小規模M&Aにおいて士業など専門家の活用にかかる費用を補助する「経営資源引継ぎ補助金」を案内しました。

 

この「経営資源引継ぎ補助金」に関し、今週の日刊工業新聞に以下の記事が掲載されております。

  • 記事見出し「後継者がいない中小企業の「第三者」承継に補助金新設、コロナで加速か」

>>https://newswitch.jp/p/22067

 

記事には「新型コロナウイルスの影響下にある中小企業の事業承継を推進するため、第三者承継の負担を軽減する新たな補助金を設ける」とあります。公募開始は5月中かと予想。公募期間ですが、事務局公募要領には「原則、令和3年3月末まで公募による申請を受け付ける こととする予定」とあります。

今後、来年3月ぐらいまでにM&A案件を検討する機会がある場合は、是非当補助金の活用をご検討ください。

【よろず支援ニュース#39-令和②】《速報》本日、持続化給付金の申請がスタート!:申請ホームページが開設されました!

① 《速報》本日、持続化給付金の申請がスタート!:申請ホームページが開設されました!

既にご存知の方のいらっしゃるかと思いますが、本日午前中に持続化給付金(個人事業主100万円、法人200万円)の申請ホームページが開設され、オンラインでの申請受付がスタートしました。

 経産省HP公表記事>>https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200501003/20200501003.html

 持続化補助金「事務局ホームページ」>>https://www.jizokuka-kyufu.jp/

以下、申請方法を説明したページになりますので、既に給付対象の事業者様は、ここに書かれた申請方法に従い上のホームページより申請ください。

 申請方法・必要書類(証拠書類)ページ>>https://www.jizokuka-kyufu.jp/procedures_flow/

 「なお、御自身で電子申請を行うことが困難な方のため、「申請サポート会場」を順次開設する予定です。詳細については、後日、経済産業省ホームページや事務局ホームページで公表させていただきます。」

 「持続化給付金」専用のコールセンターが開設されました。上の経産省HP公表記事をご覧ください。

申請ホームページは開設されたばかりであり、「仮登録後、混みあってるようでログインできない」との報告も上がってきてますが、事務局も早急に対応するかと考えます。

以上、「申請後、通常で2週間ほどで乳記される」とのことですが、給付対象の事業者様は早めに申請いただければと思います。

5月1日 14:40

【よろず支援ニュース#38-令和②】《本日スタート》民間金融機関の無利子融資制度、再生支援協議会の返済猶予支援

1) 《本日スタート》民間の金融機関から無利子融資制度!

既に政府系金融機関(日本公庫、商工中金など)では無利子・無担保の融資制度が始まっておりますが、本日から民間金融機関でも無利子・無保証の融資制度が始まりました!

 NHK関連記事>>https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200501/k10012413231000.html

 融資の対象になるのは、▽1か月間の売り上げが1年前に比べ15%以上減った中小企業・小規模事業者や、▽5%以上減った個人事業主です。

 融資上限額は3000万円、元本の返済も最長5年間、据え置かれます。

 最初の3年間は実質無利子、4年目からは利子を支払う必要があります。(利子は国(都道府県)が負担する仕組みです)

 融資を受ける手順は?

1、最初に必要なのは地元の市区町村で「売り上げが減少した」ことを認定してもらう手続きです。

2、認定を受けたら各地の信用保証協会で保証を受けます。

3、そして、銀行や信用金庫などで融資をしてもらうという流れになります。

昨日の配信のとおり緊急事態宣言が今月末頃まで延長になる方針ですが、更に資金繰りが苦しくなる事業者様も増えてくるかと思います。既に資金繰りが厳しい事業者様、また今後の資金繰りに不安を抱えてらっしゃる事業者様、まずは民間の金融機関へご相談いただければと思います。

2) 再生支援協議会の「新型コロナ特例リスケジュール制度」(返済猶予の支援)

中小企業再生支援協議会は、新型コロナの影響を受けた事業者に対して、借入金の返済猶予に関する窓口相談や金融機関との調整を含めた特例リスケジュール計画策定支援を行っております。

以下のような事業者様、是非下のPRチラシをご覧ください。

 「資金繰りのために、とにかく借入返済をリスケジュールしたい! もともとの経営不振が新型コロナの影響でさらに悪化。 借入の返済計画を大幅に見直せば何とか続けられるかも…」

 「新型コロナの先行きが見えない中、資金繰りが心配 国の資金繰り支援策(特別貸付等)をフル活用しても間に合わない。 既存の金融機関全体を調整して、資金繰りを持たせなといけない…」

 PRチラシ>>https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/2020/200406saisei_tokurei.pdf

和歌山県の再生支援協議会のHPは下のとおりです。ご参考まで。

>>https://www.wakayama-cci.or.jp/wakayama/business/kigyousaisei/